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【Vol.776】「TOKYO JAZZ MAP」”和 Meets JAZZ”特集 ギラ・ジルカ ユキ・アリマサ / 自分を取り戻す時間「Jazz Clock - for the NIGHT」
  • 発行日 2018-10-25
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2018年10月25日 Vol.776
こんにちはJJazz.Netです。

さて、流石に秋めいてきた日本列島。日差しが、風が、木々の色合いが変化するのを感じられますね。そんな中、最近僕が意識しているのは”無意識の行動を意識すること”。例えば呼吸や歩き方や食事。

面白いのは食事(咀嚼)で、料理に使われている素材や調味料は何なのか?を意識することで、料理通風情に。「この塩はアジシオじゃないぞ」とか「少しバターの風味を感じるぞ」とか。
これ結構難しくて意外と分からないものです。そして今までどれだけ味に無頓着だったのかが分かります。あくまで僕の場合(笑)。あと靴の外側がいつもすり減るので、歩き方も意識しています。意識して歩くとロボット的な動きになります。周りの人がみたら気持ち悪いです、きっと(笑)。

少し哲学的でもありますが、これって意識することで違う世界が見えてくる→自分の常識が変わる→新たな自分を知ることになる→成長する。という風に勝手に解釈して実践しています。要はまだまだ変化、成長したいからなのかもしれませんね。

観客を無視して話を続けていますが(苦笑)音楽もそうで、音響や各楽器を意識すると音の響きやリズムなど、より深い部分をたぐり寄せられるような気がしています。またコンセプトやテーマを意識すると音楽に上乗せされ、相乗効果を産むこともしばしば。
更新したばかりの「TOKYO JAZZ MAP」では先日開催された”和 Meets Jazz”でのインタビュー(半分英語ですが)をお届けしていますが、和文化に内包される”おもてなし”、”即興芸術”、”自分と向き合う”、そういうリンクする部分を感じながらジャズ演奏を聴くとよりインナーマインドが刺激されました。

とはいえ、音楽も生活も意識せずに感じるままが一番!というのもあり、小難しいのなしでケセラセラな生き方もいいですよね!と、自分でも一体何を言っているのか分からなくなってきましたのでこの辺で。

最後にジャズの話題。
「報道ステーション」のテーマ曲を手掛ける、NYを拠点に活躍する日本人ジャズメンによるスーパー・バンド、J-Squadの新作『J-Squad II』が先週10/17にリリースとなりました!(アルバムティザー映像はこちら)。来日ツアーも来月から始まります。とにかく人気メンバーが集結しているのでお近くに来られた際は是非どうぞ。

さて今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみ下さい。

TEXT: 岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「TOKYO JAZZ MAP#28 - WA Meets JAZZ」
10月24日 update
この番組は、世界に日本のジャズの魅力を発信。今回は10/13東京・増上寺にて開催された「和 Meets JAZZ 2018」をフィーチャー。総合プロデューサーのユマトニックさんとキッズジャズワークショップを行ったケイレブ・ジェイムスさん、そして総合音楽ディレクターを務めたジャズピアニストのユキ・アリマサさん、ジャズコンサートに出演されたシンガーのギラ・ジルカさん、それぞれに行ったインタビューをお送りします。
オススメジャズスポットは東京谷中にある老舗ジャズバー、MODERN JAZZ CHARMANT(モダンジャズ シャルマン)。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the NIGHT」
10月24日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。自分を取り戻す時間をあなたに。夜に映えるジャズセレクションです。
Shai Maestro,Alfa Mist、広瀬未来ジャズ・オーケストラ・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
トピック [NEWS]
LIFE IS TOUGH 14th Nov. 2018 @表参道bamboo
次世代の文化支援を行うGGG foundationと老舗イタリアンレストランbambooがお届けするSpecial Jazz Night。普段オープンしていない特別なパーティースペースを解放し、表参道のど真ん中で、お酒を楽しみながらJazzを堪能できるイベントです。出演アーティストは、モントルージャズフェスアーティストのゆりふぁをはじめ、「報道ステーション」のテーマ曲を手がけたManami Moritaによるトリオが出演。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらう新コンテンツ。今回は菊地成孔さんのプロデュースで今年メジャーデビューを果たした市川愛さんの「My First Jazz」。
[NEWS]
Barbara Morrison GINZA Jazz and Blues Festival
今なお精力的に活動を続け衰えること知らない伝説のジャズ - ブルース・シンガー、バーバラ・モリソンの来日公演が決定!LAで活躍中の日本人ギタリスト大岡遊をバンドリーダーに、LAでのセッションそのままにお届け。また東京とマニラで活躍する女性ジャズ・ヴォーカリスト、Charitoをゲストシンガーに迎えスペシャルなステージでお送りします。
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Debut / 広瀬未来ジャズ・オーケストラ』
NYから戻り現在は神戸を拠点に活動されているトランペット奏者、広瀬未来さん。自身が率いるラージ・アンサンブル「広瀬未来ジャズオーケストラ」のファーストアルバム。スイングやラテンなどアレンジが秀逸。オリジナルがこれまた素晴らしいです。近年ラージ・アンサンブルが注目されていますが、NYで培ったラテンジャズ、そして関西で活躍する若手メンバーが数多く参加しているということでも、より個性を感じることができるジャズオーケストラです。
「TOKYO JAZZ MAP」 「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『Antiphone / Alfa Mist』
イースト・ロンドン出身の音楽プロデューサー/コンポーザーでヒップホップライクなキーボードプレイヤー、Tom Mischのリミックスなども手がけるAlfa Mistの昨年リリースのアルバム。多彩な楽器編成で構成されたアルバムは鍵盤を軸にメランコリックでジャジーなメロディーがたっぷり詰まった好内容。ジャケットも秋を感じさせる色彩がナイスです。つい先日はこのアルバムの続編(?)となる新曲も公開された模様。ダウンテンポなビートにラップ・リーディングも披露。あがりもせず、サビもない永遠にループして聴けるこの空気感、最高です。
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
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多方面でそれぞれの活躍をみせるアコーディオニスト佐藤芳明とピアニスト伊藤志宏が完成させた2016年作品。2011年に伊藤志宏の呼びかけで始まったのが『夢幻舞踏組曲』をテーマに互いに曲を書き合う作業。ライブを重ねながら少しずつ形を成し、5年という歳月をかけて磨かれていったひとつの結晶とも言える作品です。アコーディオンとピアノというシンプルな編成で、空間を大いに使った煌びやかなダンスが浮かび上がってきます。故・井上淑彦氏と親交を深めるきっかけとなった作品『邂逅』も収録。高い芸術性をも感じられる研ぎ澄まされた一枚です。
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
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奏でる指から広がる世界の創造の神となったこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
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