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【Vol.794】温故知新「春ジャズ」特集 / 山本玲子スクウェア・ピラミッド LIVE / ジャズライブへリスナーご招待【坪口昌恭 3DAYS Ortance@新宿PITINN】
  • 発行日 2019-03-14
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2019年03月14日 Vol.794
こんにちはJJazz.Netです。

だいぶ暖かくなってきましたが、花粉がとにかく辛い、目にくる・・・。織田裕二バリに「きたぁ~」言いながら目薬点眼、頑張ってます(ふ、古い・・・)。

さて、先日イギリスのBBCラジオで日本のJAZZの特集「JAZZ JAPAN」が放送。こちら非常に面白かったです。キャサリンさんという女性パーソナリティが日本のJAZZのキーパーソン達に独自でインタビュー。その証言に基づいて日本のJAZZをいろいろな側面から掘り下げていきます。沖野さんのインタビューから始まり、渡辺貞夫さん、中平穂積さん、小川隆夫さん、佐藤允彦さん、坂田明さん、universoundsの尾川雄介さんや、TOKYO JAZZ MAPでお馴染み、我らがジェイムス・キャッチポールまで。和ジャズを語る上で外せないそうそうたるラインナップ。

1960年代の日本のジャズ・ムーブメントから始まり、アメリカのJAZZとどう接触してきたか、独自の進化を遂げてきたのか。日本古来の伝統音楽との関係や、欧州ジャズとのスタイルの違い、ジャズ喫茶文化など。海外視点でぐいぐいと掘り下げて行く50分ぐらいのプログラムです。昨今の和ジャズブームがあるにせよ、ヨーロッパ圏ではあまり知られていないような側面が垣間見れて僕も勉強になりました。(坂田さんが語る日本のジャズ特有の『間』についてとか)なによりキャサリンさんが実際に自分の足でインタビューしに行っているのがとてもリアリティがあって素敵。番組の構成も素晴らしいです。まだな方は是非です。

そんな今週は、NAT KING COLE生誕100周年ということでメモリアルなアルバム『Ultimate Nat King Cole』がリリースされます。このアルバムにはなんと、多大な影響をうけて育ったというグレゴリー・ポーターがヴァーチャル・デュエットを実現した新曲「The Girl From Ipanema」が収録。「Unforgettable」に続く名曲の誕生です。spotifyにはそんな彼の生誕100周年を祝うプレイリストも公開されています。NAT KING COLEの優しい歌声。週末にでもじっくり浸ってみてはいかがでしょうか

JJazz.Netでは、今週も新しい番組が更新されています。山本玲子さんのライブも必聴の素晴らしさ!
是非お楽しみください。

TEXT:弘島憲

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 弥生 - SPRING JAZZ -」
3月13日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。今回は、スプリング・ジャズ特集。春にちなんだタイトルや歌詞がつけられたものや、春らしい雰囲気を感じさせるものなど、様々なスタンダード・ナンバーを取り揃えました。珠玉の名演と共にお過ごし下さい。
新番組 「JazzToday - 山本玲子スクウェア・ピラミッド LIVE」
3月13日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazz Today。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回はジャズ・ヴィブラフォン奏者、山本玲子の新バンド”山本玲子スクウェア・ピラミッド”のLIVEをご紹介します。彼女の持ち味はヴィブラフォンの魅力を最大限に引き出した透明感溢れる音色。作曲家、アレンジャーとしての才能にも優れ、その美しいメロディーと共に、様々なジャンルを弾きこなす稀有なジャズ・ヴィブラフォン奏者として、幅広く支持されています。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
新宿PIT INNへリスナーご招待! [PRESENT]
新宿PIT INNへリスナーご招待!
東京のリアルなライブが楽しめるJAZZの老舗「新宿ピットイン」へ、JJazzリスナーをご招待する「Pit Inn Live Invitation」。今回は、3/27(水)「坪口昌恭 3DAYS Ortance」のライブ公演へ1組2名様をご招待します。【メンバー:坪口昌恭(Syn, P) 西田修大(G, efx) 大井一彌(Ds)】
トピック [NEWS]
「夜ジャズミーティング @ exite cafe」の動画がexcite ismで公開!
須永辰緒ナビゲートの番組「夜ジャズ.Net」の年末年始恒例企画「夜ジャズミーティング」の動画が公開されました。exciteの協力でexcite cafeで収録。松浦俊夫さん、原 雅明さんと共に2018年のベストディスクを紹介しています。収録風景はどんなだったのか、是非動画でもお楽しみください。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『The Square Pyramid/ 山本玲子スクウェア・ピラミッド』
今回番組で紹介しているのはジャズ・ヴィブラフォン奏者、山本玲子さん率いる新バンドのライブ。当日は僕も観に行っていたのですが、気鋭メンバーとのセッション、本当に素晴らしかったです。エンディングに演奏し、番組でもラストに紹介している曲は、現代ヴィブラフォン奏法のイノヴェーター、ゲイリー・バートンが、かつての教え子、小曽根真さんと行ったラストコンサートを観てインスパイアされたという山本さんのオリジナル曲。ピアノ、栗林すみれさんとの寄り添うような演奏が感動的で、キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのあの親密な世界を連想しました。是非お聴きください。
「Jazz Today」 「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『Ribbons / Bibio』
優しい歌声と懐かしい旋律でオーガニックな音色を奏でるイングランドのプロデューサーBibioが4月に3年ぶりのアルバムをリリースします。今作も、作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏。アイルランドやイギリス北部のフォークミュージックの音階をも内包したメロディーは不思議なサウダージ感も覚えます。ゆらぎにとことんこだわったかのような心地よいMVも先日公開。発売が楽しみです。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Across The Sea / Kevin Hays & Chiara Izzi』
NYジャズシーンにおいて確固たる地位を築いているピアニスト、ケヴィン・ヘイズと、イタリア生まれの若手実力派ヴォーカリスト、キアラ・イッツィがコラボレートした作品。柔軟に寄り添うようで時に導くようなキレの良いピアノと、イタリア的な叙情性を内包した個性的な歌唱。新世代のジャズヴォーカルのひとつの形です。オメル・アヴィタル、クリス・ポッターなど、現代ジャズを代表する錚々たるメンバーも参加し、より豊潤なアンサンブルとなっています。アンニュイな歌声とハーモニカの相性の良さや、ポップな香りづけが非常に耳馴染みが良く、隅々までとても爽やかな印象です。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Welcome To This World Remixes / MABUTA』
MABUTA=瞼なのだろうか?由来は見つけられなかったが今までのジャケットともにほのかにオリエンタルな雰囲気を纏ったこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「PICK UP」でO.A.中
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