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【Vol.797】 JAZZ新譜紹介番組「PICK UP」更新 / ジャズライブへリスナーご招待@新宿PITINN / コナー・ヤングブラッド初来日公演ご招待@ビルボードライブ東京/大阪
  • 発行日 2019-04-04
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2019年04月04日 Vol.797
こんにちはJJazz.Netです。

新元号「令和」が発表され、「平成」もいよいよ今月で終わりですね。最近は終わりゆく平成を偲ぶような特集をラジオなどでもよく耳にします。先日ある現場で、平成で最もインパクトを残した楽曲を出し合う企画があり、その場全員一致になっていたのが「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」。懐かしい!95年(平成7年)の小室哲哉と浜ちゃんという異色のコラボ。当時日本のポップスシーンでは馴染みのないUK発祥のジャングルのリズムを取り入れたこの曲は、売り上げ枚数なんと累計213.5万枚!!お笑いと最新型音楽を組み合わせた斬新なスタイルで偉業を成しとげた小室さんは『i-D』誌で「世界で初めてジャングルで100万枚を売り上げたプロデューサー」なんて紹介されてました。今じゃ考えられないムーブメントですね。そしてそれをやり切ってしまった浜ちゃんも凄い!

ちなみに、日本のジャズシーンで平成で最も衝撃をうけたのってなんでしょうかね?と考えてみたのですが、僕がぱっと思いついたのは93年(平成5年)に登場したUnited Future Organization「Loud Minority」。世代的なところもありますが、従来のジャズのイメージとスタイルを刷新してくれた革命的な1曲。やはりこの曲はいつ聴いても問答無用でかっこいいです。MICHEL LEGRAND 「LA PASIONARIA」のサンプリングフレーズは鳥肌もののハマリ具合でした。と、この30年をひとくくりにするのも何ですが、この機会に平成に生まれた音楽をもう一度聴き直してみるのもよいかも知れません。

さて、そんな今週はフレッシュな新譜紹介番組「PICK UP」が更新。
今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT:弘島憲

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「PICK UP - APRIL」
4月3日 update
今、注目の音楽をたっぷりご紹介する大人気プログラム。今回は日本のポストロックシーン初期から、マイペースに活動を続けるインストゥルメンタルバンド「GROUP」、2018年活動を再開したピアニスト小林洋子と海外の人気アーティストとのツアーやレコーディングでも活躍中のドラマー池長一美のデュオユニット、ベテラン・ギタリスト宮之上貴昭、アルゼンチンの現代フォルクローレを更新するグループ「クリバス」の中心人物である歌手・ピアニストのフアン・フェルミン・フェラリスのソロ作、origami productionsからベールに包まれた謎のアーティスト「ネナシ」、ピアニスト堀秀彰とギタリスト馬場孝喜のコンテンポラリー・デュオ『DUO TREMOLO』など、今月も良質かつ注目の作品をたっぷりお届けします。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
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東京のリアルなライブが楽しめるJAZZの老舗「新宿ピットイン」へ、JJazzリスナーをご招待する「Pit Inn Live Invitation」。今回は4/22(月)ベーシスト安ヵ川大樹率いる「D-musica Large Ensemble」へ1組2名様をご招待です【メンバー:曽根麻央,佐瀬悠輔(Tp)和田充弘(Tb)山田拓児(As)石川周之介,西口明宏(Ts)鈴木宏紀(Ds)古谷 淳(P)安ヵ川大樹(B)】
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ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらう新コンテンツ。今回はジャズDJ大塚広子さんの「My First Jazz」。
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リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
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個人的に2019年のヒットとなりそうな作品。アルゼンチンのモダン・フォルクローレ・グループ、CRIBASのピアニスト、フアン・フェルミン・フェラリスによる初のソロアルバムは現代進行形のジャズとワールド・ミュージックがミックスしたような映像的美サウンド。循環するピアノのテーマに美しいメロディとときおりみせるアヴァンな演奏、そして全体に敷き詰められた電子音やサンプリング。ライブ音楽としてではなく作り込んだひとつの作品として最上級ともいえる内容だと思います。
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つ〜きの〜〜さば〜くの〜〜。大正から昭和になろうとしていた頃の「月の砂漠」から時を経て平成から令和になろうとする今、同じ月に砂漠からイメージされる音楽もここまで変わり得るのだと考えさせられるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
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