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【Vol.828】「TOKYO JAZZ MAP」更新 日本を代表するジャズベーシスト安ヵ川大樹 特集 / 「Jazz Clock - for the NIGHT」更新 / アラン・ブロードベント INTERVIEW
  • 発行日 2019-11-28
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2019年11月28日 Vol.828
こんにちはJJazz.Netです。

今週はJJazzスタッフと一緒にECMの音源をバーで聴くという「ECMリスニング・イヴェント」へ行きました。今年50周年のECMの魅力を伝えるという内容で、音楽評論家の原雅明さんが解説しながらTechnicsのハイエンドオーディオでECM作品をリスニング。エンジニア含め改めてレーベルの音へのこだわりを感じつつも、ベースやパーカッションなどリズムにも耳が向く新しい発見がたくさんありました。またDJ KENSEIさんのECMしばりのセットが素晴らしく、ECM作品で心地よく揺れる自分にも驚きでした。この企画今後も継続される予定とのことなので機会があれば是非どうぞ。

さて、このECMのイベントではないですが意外な音の聴こえかた、ひょんな出会いありますよね。
先日、iPadを風呂に持ち込んでドキュメンタリー映画『何も変わらない: ハンクとして芸術家の魂』を観ていたところ、バックで使用されているジャズがとてもマッチしているなと思ったら、2016年に惜しくもこの世を去った北海道出身のピアニスト、福居良さん(!!)の楽曲でした。
紹介されていたのはNYで録音され、最近アナログレコードとして再プレスされた2枚のアルバム『A LETTER FROM SLOWBOAT』と『Ryo Fukui in New York』より。クレジットを見つけた時、最初はすぐあの福居良さんだとは思いませんでした。美しい旋律、そしてスイング感、この映画にとてもフィットしていました。

ちなみにこのドキュメンタリー作品はNYで暮らすほぼ無名の芸術家ハンクに迫ったもの。87歳(撮影開始時)ながら、毎日自宅から仕事場に通い作品を描く。ただそれの繰り返し。でもその中には美学とアートが詰まっている。「僕は僕の作品だ」という言葉が印象的でした。amazonプライムで観れますので興味をもたれた方は是非どうぞ。

さて今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT:岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「TOKYO JAZZ MAP#41 - 安ヵ川大樹 / Daiki Yasukagawa」
11日27日 update
この番組は、世界に日本のジャズの魅力を発信。今回は、11/27にニューアルバムをリリースしたばかり、日本を代表するジャズベーシスト安ヵ川大樹さんを迎えお送りします。安ヵ川さんが主宰するレーベル「ダイキムジカ」からもおすすめの曲をピックアップしてご紹介。毎回東京周辺のジャズスポットも紹介。今回はラテンやビッグバンドの演奏などでも知られる老舗ジャズクラブ、新宿SOMEDAY。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the NIGHT#97」
11日27日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。自分を取り戻す時間をあなたに。夜に映えるジャズセレクションです。「Starry Starry Night」をテーマに、透明度を増す冬の夜空をイメージした選曲です。
Slawek Jaskulke、市原ひかり、渡辺翔太・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらうコンテンツ。今月はジャズ・ピアニスト平戸祐介さんが初めてジャズに触れた1枚。「マイルスの姿勢が好きなんです。その時代に一番求められている最前線の音を鳴らしている。」
トピック [NEWS]
パブロ・フアレスJapan Tour 2019
ジャズやクラシック、フォルクローレを内包するピアニスト/作曲家、パブロ・フアレスの初来日公演。Piano Era、Quiet Corner、ネオフォルクローレ、そんなサウンドが好きなかたはきっと気にいるはずです。
トピック [NEWS]
アラン・ブロードベント INTERVIEW [インタビュアー:メイ・オキタ]
チャーリー・ヘイデン率いるグループ、"クァルテット・ウエスト"のメンバーとしても活躍し、ナタリー・コールやダイアナ・クラール、ポール・マッカートニー等、数多くのシンガーの作曲や編曲でも知られる人気ジャズ・ピアニスト、アラン・ブロードベント。そんな彼のことを敬愛するジャズ・シンガー/精神科医のメイ・オキタさんとのインタビュー。アラン・ブロードベントさんのジャズに対する姿勢から学べることがたくさんあります。
トピック [NEWS]
インターネットラジオ局「BACK STAGE CAFE」にてJJazz.Netプロデュースの番組がスタート!
KDDIとKKBOXの協業による音楽サブスクリプションサービス“うたパス”内のインターネットラジオステーション「BACK STAGE CAFE」にてJJazz.Netプロデュースの番組「Live J」がスタート。DJは昨年、菊地成孔さんプロデュースでデビューしたオーニソロジーの辻村泰彦さん。毎回スタジオから生放送、生ライブ!是非お聴きください。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Folky Talkie / 渡辺翔太』
名古屋を拠点に活躍する新世代のジャズピアニスト、渡辺翔太さん。待望の2作目が12月にリリースとなります。メンバーは今回も石若駿、若井俊也という気鋭のトリオ編成。さらにものんくるの吉田沙良もヴォイスやヴォーカルで参加しています。ローズやウーリッツアーなど電子ピアノも取り入れることで世界観がより増幅、アルバム通して彼の才能を味わうことができます。NY新世代ジャズの趣も感じるし、ネオフォルクローレと呼ばれる南米音楽のquietな雰囲気も。エンディングにはものんくる角田隆太さんが作詞を手がけたポップナンバーも収録されています。
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『So / Antonio Loureiro』
いよいよ今週末に開催される『THE PIANO ERA 2019』では、初日に登場するミナス出身のマルチプレイヤーAntonio Loureiro。彼の2ndアルバム『So』は、2012年にリリースされ今聴いてもまったく色褪せない名盤です。Antonio Loureiroは今回で3回目の来日。しかも、今回はレギュラートリオを率いてのツアーということでピアノエラでは、「ソロ」と「ピアノ・トリオ」での演奏を予定しているとのことです。トリオ編成には、Felipe Continentino(drums)、Frederico Heliodoro(bass)どちらもミナス出身の才気あふれる実力派プレイヤー。どんな演奏を披露してくれるのか楽しみでなりません。
「THE PIANO ERA 2019 Special Program」でO.A.中
CD 『CORE PORT×Quiet Corner : Landscape 01 / V.A.』
上質かつ唯一無二な作品をリリースし続けるレーベルCORE PORTの、80タイトルを超える作品群から「日常の風景に寄り添う」をテーマにセレクトされたコンピレーション・アルバム。「Quiet Corner」山本勇樹の監修により、レーベル自体がもつ洗練されたイメージがより昇華され、濃密で有機的なひとつの作品としてデザインされています。Camila Meza、Becca Stevens、Sara Gazarek、今をときめく歌姫も名を連ねる貴重なコンピ。レーベルのファンでもある私にはたまらない一枚です。
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『Heart's Calling / 平麻美子』
原曲の「赤い風船」とはかけ離れた重厚感の仕上がりに対し、お写真はかつてのままの可愛らしい世界観のこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「TOKYO JAZZ MAP」でO.A.中
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