記事履歴

 
 
【Vol.860】JJazz.Net開局20周年企画 2011年放送「AIRPORT」アンドレ・メマーリ / 「Jazz Clock - for the NIGHT」更新 / 初めてのジャズ【SHANTI】 / 曽根麻央マンスリーディスク更新
  • 発行日 2020-07-23
うまく表示されない方はこちら
JJazz.Net メールマガジン facebook twitter
2020年07月23日 Vol.860
こんにちはJJazz.Netです。

連休中ですがコロナによる自粛で、モードがなかなか切り替わりませんね。
先週末はceroの日比谷野外音楽堂での無観客ライブの配信を観ながら自宅でほろ酔いになる、という2020年らしい過ごし方をしていたのですが、なるべく音を浴びたいという思いから、PCではなく外部スピーカーで爆音で聴いていました。

その時思ったのは「ライブを観る」という行為は決して日常ではなかったんだという事。音を五感で味わう。お酒や食事をしながら頭と身体を解放する。これってめちゃめちゃ尊いことだったんですね。

最近はジャズクラブが徐々に営業を再開。また今年生まれたばかりの注目のベニュー「ビルボードライブ横浜」では今週MISIAのライブが行われ、やっとこけら落としを迎えました。

増えてきたなと思うのは「ブルーノート東京」にみられる有料配信と会場観覧のパターン。生で体験するのがベストとはいえ、移動することもなく、直接会場に足を運べない世界中の人がお客さんになりえる有料配信はいいなと思っています。特に敷居が高いと言われるジャズの扉を開けるにはハードルが下がりますよね(僕も最初はPIT INNの扉が重かったし、その先は怖かった)。
音楽不況と言われていますが、そう考えれば色々できることがあるんじゃないかと思っています。

そんな中、来週7/30(木)に、山下達郎さんのライブが初ストリーミング配信<TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING>されます。達郎さんのライブといえば即完することで有名ですよね。僕もこのストリーミングで人生2度目の達郎さんのライブ体験を予定しています。ちなみにチケット購入は7月24日(金)18時00分までです。

さて、JJazz.Netは今年開局20周年!ということで過去20年の番組アーカイブを特別番組「20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVE」にて解放しています。今週新しく更新したのは、2011年5月にお送りした番組「AIRPORT」。現代ブラジルが生んだ最高峰ピアニスト/作曲家として、いまや世界中からラブコールを受けるアンドレ・メマーリの9年前のインタビューです。

収録は東日本大震災が起きた翌月。多くの公演が中止になった状況は今と少しだけ似ていて、インタビューの中でアンドレ・メマーリは「日本の人を信じている」と言っていてすこし鳥肌がたちました。

さて今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみください。来週は水曜日が5週目となるため番組更新、メールマガジンの配信はありません。

TEXT:岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVE」
7日22日 update
2020年はJJazz.Net開局20周年のアニバサーリーイヤー!ということで特別企画「JJazz.Net ARCHIVE」として番組アーカイブを解放!過去20年の中から厳選した番組を毎月紹介。
第4回目となる今回は2011年5月にお送りした番組「AIRPORT」。現代ブラジルが生んだ最高峰ピアニスト/作曲家として、いまや世界中からラブコールを受けるアンドレ・メマーリのインタビューです。9年前の貴重なアーカイブ、そして現在は放送していない、音楽で旅をする番組「AIRPORT」の世界をお楽しみください。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the NIGHT#105」
7日22日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。自分を取り戻す時間をあなたに。夜に映えるジャズセレクションです。今回は「Parallel Night」というテーマで選曲しました。偶然や選択、世の中の状況によって変化する人生は常に並行世界の中で生きているといえますね。
広瀬未来、西口明宏、Charles Tolliver・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらうコンテンツ。今回はシンガー、SHANTIさんのMy First Jazz。「この作品は、恋の始まりから終わりに向かって進み、アルバム通して一つの長いストーリーになっているんです。」
My First Jazz [NEWS]
40名のミュージシャンが選ぶ「My Favorite Jazz(1980-2020)」
今年はCASIO電子楽器40周年ということで、ジャズ周辺のミュージシャン40名が選んだ1980-2020の40年間でのジャズの1曲を紹介しています。「DAW上での素材の切り貼りやエフェクターを使用した非現実感など、感覚的に構築するだけではこうはいかない。」中村祐介(BLU-SWING)
トピック [NEWS]
曽根麻央による「Monthly Disc Review」第4回目更新!
トランペッター、ピアニスト、作曲家、曽根麻央さんによる「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がするかもしれません。
今回は、いわゆる"ジャズの名盤"、Herbie Hancock1964年リリースのアルバム『Inventions And Dimensions』をピックアップ。この作品の制作にあたりベーシストを探していたハンコックは、マイルス・デイビスに誰か心当たりはいないかと相談しました。するとマイルスは即答で「ポール・チェンバース!」と答えたそうです。
トピック [NEWS]
20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVEリクエスト&メッセージ募集中!
JJazz.Net開局20周年ということで現在特別番組「JJazz.Net ARCHIVE」では毎月過去の番組アーカイブより紹介しています。過去20年でもう一度聴いてみたい番組や印象的な放送回、JJazz.Netのエピソードがあれば是非こちらよりおきかせください。
トピック [NEWS]
クラシック専門インターネットラジオ OTTAVAにてJJazz.Net プロデュースのジャズ番組がスタート!
日本のインターネットラジオにおける、ジャズとクラシックの専門チャンネルがコラボレート!クラシック音楽専門インターネットラジオ、OTTAVAにて、JJazz.Netがプロデュースする生放送番組「OTTAVA jazz」が4/1(水)より開始。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『ゴールデンマスク / 広瀬未来』
広瀬未来さんのクインテットによるニューアルバムが来週7/30にDays of Delightからリリースされます。このクインテット<山口真文(ts&ss)、片倉真由子(p)、中林薫平(b)、山田玲(ds)>のクレジットを見た時、正直あがりました。真文さん(参加は広瀬さんが希望!!)との二管は疾走感に溢れ、全編ストレートアヘッドなジャズを聴かせてくれます。ジャズの醍醐味。ちなみにDays of Delightといえば岡本太郎さんのアートワークですが、今作は広瀬さんゆかりの関西にちなみ?ゴールデンな太陽の塔!
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『LIFE IS YOUR THOUGHTS / 泉川貴広』
NYで活動するキーボーディスト泉川貴広のアルバム。クリスチャンスコット、スナーキーパピーらを輩出しているレーベルRopeadopeからリリースということで、そのサウンドは刺激的。レーベルカラーとの相性の良さも感じさせる、打ち込みのシーケンスやループも多用しています。シンセの扱いが非常に素晴らしく、激しく歪ませながら聴かせるソロプレイから丁寧にレイヤーさせた美しいサウンドまで熟練度の高さを感じます。NYへ渡りサバイブし続けてきたという、彼にしか出せないアイデンティティを強く感じる作品。BIGYUKIに続くNY発のサウンドを聴かせてくれる楽しみな日本人アーティストとして注目です。
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『Seismopsychollage / Maike Zazie』
Maike Zazie。ベルリンを拠点としたピアニスト。という以外に前情報がほぼないまま聴いています。ミニマルなクラシック調のピアノ、ドイツ語のポエムや男女の台詞のやりとり。ヴィンテージ映画や一人芝居を眺めているような感覚になり、ミステリアスな魅力にハマってしまいます。ドイツの灰色の空のようなジトッとした暗さ。可愛らしい曲調すら猟奇的に聞こえてしまう独特の世界観です。孤独を楽しめる方に、ぜひ聴いていただきたい音楽。
「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
CD 『笑って、歌って / Omara Portuondo』
一昔前には何でもないようなことが幸せだったと思えるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVEでO.A.中
JJazz.Net へのご意見・ご要望はclub@jjazz.net へ。
◇メールマガジンの登録・解除はこちら
◇メールアドレス及び登録内容の変更はこちら
SESSION: MUSIC & LIFESTYLE  https://www.jjazz.net/ Copyright SYNERGY,INC. All Rights Reserved