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【Vol.871】須永辰緒「夜ジャズ.Net」ゲストT字路s / 「Jazz Clock - for the DAY」更新 / 曽根麻央の名盤解説 今月は現代の中規模編成ジャズの名盤 / 宮本貴奈が初めて触れたジャズ
  • 発行日 2020-10-22
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2020年10月22日 Vol.871
こんにちはJJazz.Netです。

めっきり秋めいてきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私はといいますと今月から東京在住者にも解禁されたGo Toトラベルを利用し、両親を連れ対馬・壱岐への旅へ。色々感想はありますが一言でいうと最高でした。コロナによる自粛生活の反動なのかリフレッシュ感すごいです。

さて、秋めいてくると本当に音楽や映画に触れたくなるのが不思議ですよね。ここ数日、ECM作品やキース・ジャレットの楽曲をspotifyでよく聴いております。

そして来週10月30日にはそのキース・ジャレットの新作『ブダペスト・コンサート』がECMからリリースされます。 新作とは言っても2016年のヨーロッパ・ツアーの一つ、ブダペストのベラ・バルトーク国立コンサート・ホールでのソロ・ピアノ演奏を記録したもので、昨年リリースされた『ミュンヘン2016』の2週間前に録音されたもの。すでにその中から即興演奏の「パートVII」(YouTubeはこちら)が先行配信されています。
この他にも数曲聴きましたが創造性溢れるうっとりするような美しいピアノソロ。キース自身も他のソロ・レコーディングの基準となる「ゴールド・スタンダード」と捉えていると語っているそうです。

そんな中、今朝からSNSを賑わしているのが「キース・ジャレットは2018年に脳卒中を2度経験。もう人前で演奏する可能性は非常に低いだろう。」というニュース。左半身の一部が麻痺しており、両手演奏のピアノ曲を弾くともどかしさを感じるそうです。

かなり衝撃的であまり考えたくもないことなのですが状況を見守るしかありません。先月届いたゲイリー・ピーコックの訃報にも心を痛めましたが、それこそ彼らの音楽を聴いて気持ちを鎮めたいと思っています。

最後にもう一トピック。
ブルーノート・クラブのwebサイトにて「ECM創設者マンフレート・アイヒャーの選ぶブルーノートTOP 5 アルバム」が掲載されています。レーベルのベクトルが正反対の印象がありますが、この企画興味深いです。ブルーノート社長が選ぶECM作品も楽しみです。

さて今週も新しい番組が更新されています。JJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT: 岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「夜ジャズ.Net - T字路s」
10月21日 update
オーセンティックなジャズ、そしてクラブミュージックをミックスしてお送りしている須永辰緒ナビゲート・選曲による番組。ゲストは結成10周年を迎えたT字路sのお二人。レコーディング含め、ほぼ2人きりで作り上げたニューアルバムについて、そして10/21から先行配信された新曲「夜明けの唄」について語っていただきました。番組でいち早くお聴きいただけます!
新番組 「JAZZ CLOCK - for the DAY」
10月21日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。日が昇り沈むまでのアクティブなジャズセレクションをお楽しみ下さい。
高田ひろ子、石若駿、Duo Taufic / Barbara Casini・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
トピック [NEWS]
曽根麻央による「Monthly Disc Review」第7回目更新!
トランペッター、ピアニスト、作曲家、曽根麻央さんによる「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。
今回紹介するのは現代の中規模編成のジャズの名盤ということで、SFJAZZ Collectiveの『2』というアルバムを取り上げます。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらうコンテンツ。今回は11/11に7年振りの新作をリリースするジャズ・ピアニスト、宮本貴奈 さんのMy First Jazz。高校生の時に聴いたという思い入れのあるアルバムを特別に2枚紹介してくれました。
My First Jazz [NEWS]
40名のミュージシャンが選ぶ「My Favorite Jazz(1980-2020)」
今年はCASIO電子楽器40周年ということで、ジャズ周辺のミュージシャン40名が選んだ1980-2020の40年間でのジャズの1曲を紹介しています。「36歳のラストステージまで生涯現役を貫いた彼の生き様のような一曲は、生き方に迷った時に聴きたくなります。」永田ジョージ
トピック [NEWS]
20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVEリクエスト&メッセージ募集中!
JJazz.Net開局20周年ということで現在特別番組「JJazz.Net ARCHIVE」では毎月過去の番組アーカイブより紹介しています。過去20年でもう一度聴いてみたい番組や印象的な放送回、JJazz.Netのエピソードがあれば是非こちらよりおきかせください。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Wonderful World / 宮本貴奈』
来月11/11に7年ぶり(!!)にリリースとなるジャズ・ピアニスト/作曲家の宮本貴奈さんのニューアルバム。一足早く聴かせていただきましたが、こだわりと時間をかけて制作されたのが伝わる素晴らしい内容でした。参加ミュージシャンは、tea(vo)、Pat Glynn(b)、石若駿(ds)、小沼ようすけ(g)、佐藤竹善(vo)、大儀見元(perc.)、 中川英二郎(tb)、川村竜(b)、中西俊博(vl)と超豪華!番組でOAしているオリジナル曲「Blue Motion」は、ヴィンス・ガラルディを彷彿(そう感じました)とさせるメロディとタッチが美しい1曲。
「夜ジャズ.Net」でO.A.中
CD 『Inner Voices / 高田ひろ子』
ピアニスト高田ひろ子がD-musicaレーベルからトリオ名義でリリースしたアルバム『Inner Voices』。瑞々しい旋律と躍動感あるセッションが心軽やかにさせてくれる1曲「I Remember You」ほか、「I Love You Porgy」「But Not For Me」のスタンダード曲+オリジナルの全9曲。メンバーは高田ひろ子-piano、安ヵ川大樹-bass、橋本学-bass。3人の目的地がしっかり共有されているからこその安心安定の良質な演奏。リラックスして聴きこめ、そして何度も聴きたくなる素晴らしいアルバムです。
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
CD 『Terras / Duo Taufic、Barbara Casini』
デュオ・タウフィッキはbar buenos airesレーベルを代表するギタリストとピアニストの兄弟ユニット。美しい楽曲から広がるスリリングなインタープレイは、心地よさと迫力のどちらも味わえます。音の弾力や隙間の捉え方が芸術的なほど見事に呼応し合っていて、ほんとお見事としか言いようがないです。そんな素晴らしいデュオに”ブラジル音楽の真髄に最も近い存在"と評されるイタリア人シンガー、バーバラ・カッシーニが加わった超強力な一枚。そのしなやかな表現と精悍な歌いっぷりで、3人の相性の良さが際立っています。
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
CD 『Opix / Sami El-Enany, Dampe』
グラフィックの世界観が気になり楽曲を聴いてみると「なるほど」。想像を裏切らない気難しさと難解さを秘めたこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「夜ジャズ.Net」でO.A.中
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