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【Vol.799】 「夜ジャズ.Net」Sunaga t Experience『Suomenlinna』特集 / Jazz Clock - for the DAY」更新
  • 発行日 2019-04-18
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2019年04月18日 Vol.799
こんにちはJJazz.Netです。

新緑が美しいですね。この芽吹く季節にと、昨年いただいた青唐辛子から種を取り出し植えたところ、昨日、無事発芽!「種をまくと芽が出る。」これって至極当然の話ですがよくよく考えると不思議。AIやバーチャルな話題が多い昨今、こういう自然の摂理や季節が循環するこの世の中って素晴らしいなと、ちょっとスピリチュアルな感情も芽吹きました(笑)。

さて、スピリチュアルといえば現代版スピリチュアル・ジャズともいえる存在感を放つLAのサックス奏者、カマシ・ワシントンのショートフィルムがapple musicで公開されました<AS TOLD TO G/D THYSELF(apple music)

これは彼の最新作『Heaven&Earth』から着想されたショートムービー。キューブリック作品を連想させるような不思議な世界観、夢と現実を行き来するような映像とカマシのサウンドはまさしくアート。音を視覚的にも捉えられ脳がかなり刺激を受けます。カマシの存在感は拡張し続ける現代のジャズシーンの中でも稀有だなと改めて感じました。

そんなカマシ、本国USでももちろん注目されており、この夏はハービー・ハンコック御大と一緒に北米ツアーを行うようです。今のところアメリカ国内だけのようですが日本でも是非観てみたいですね。

そして、個人的に注目している来日公演といえば、先日発表されたばかり、御年81歳のサックス奏者、チャールズ・ロイドの新プロジェクト“キンドレッド・スピリッツ”@ブルーノート東京 公演。このメンバーがとにかく素晴らしくて、ジェラルド・クレイトン、ジュリアン・ラージ、ルーベン・ロジャース、エリック・ハーランドという気鋭たち。kindred spiritsとはつまり、”気の合う者同士”。これだけ年齢が離れていても素晴らしいミュージシャン同士であれば音で分かり合えるということですね。音を探していたらYouTubeにライブ映像があったので貼っておきますね(「Charles Lloyd, Kindred Spirits」)。

さて今週も新しい番組が更新されています。JJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT:岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「夜ジャズ.Net - Sunaga t Experience『Suomenlinna』特集」
4日17日 update
オーセンティックなジャズリスナー、クラブジャズ世代、そのどちらにもリンクする須永辰緒ナビゲート・選曲による番組。今回は4/24リリース、須永辰緒のソロユニットSunaga t experienceのアルバム『Suomenlinna』を特集!番組ではリリースに先駆けこの新作からたっぷりお届けします。本人解説によるセルフライナーノーツのような感じでお楽しみください。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the DAY」
4日17日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。日が昇り沈むまでのアクティブなジャズセレクションをお楽しみ下さい。
須田晶子、Gregory Porter、土井徳浩・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
新宿PIT INNへリスナーご招待! [PRESENT]
新宿PIT INNへリスナーご招待! 締切は4/19(金)18:00
東京のリアルなライブが楽しめるJAZZの老舗「新宿ピットイン」へ、JJazzリスナーをご招待する「Pit Inn Live Invitation」。今回は4/22(月)ベーシスト安ヵ川大樹率いる「D-musica Large Ensemble」へ1組2名様をご招待です【メンバー:曽根麻央,佐瀬悠輔(Tp)和田充弘(Tb)山田拓児(As)石川周之介,西口明宏(Ts)鈴木宏紀(Ds)古谷 淳(P)安ヵ川大樹(B)】
トピック [NEWS]
Manami Morita Big Band @彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
ピアニスト・コンポーザーであるManami Moritaデビュー10周年を記念するスペシャルコンサート! ピアノトリオと、ジャズを始めるきっかけとなったビッグバンドとの2部構成でお送りします。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらう新コンテンツ。今回はジャズDJ大塚広子さんの「My First Jazz」。
トピック [NEWS]
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リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Suomenlinna / Sunaga t Experience』
須永さんのプロジェクト、Sunaga t experience約4年振り(!!)のアルバムです。総勢34名参加ということでとにかく豪華。中でも盟友、ユッカ・エスコラ、ティモ・ラッシー、テッポ・マキネンらフィンランドジャズ勢によるレミオロメンのジャズリワーク「粉雪」やブッダブランド「人間発電所」でおなじみ、King James Versionによるソウル・クラシック「I'll Still Love You」ネタの「揺れる。」など思わず反応してしまう楽曲が多数収録。番組ではセルフライナーノーツのような感じで楽曲解説しています。
「夜ジャズ.Net」でO.A.中
CD 『Be Good - Special Edition With Water Ep & Remixes / Gregory Porter』
2011年のデビューアルバム『Water』でグラミーノミネート以来、洗練さと大胆さを兼ね備えた歌声で、最近はナット・キング・コール生誕100周年記念アルバムでヴァーチャル・デュオを実現させたり、現代のジャズボーカルのスターとしてのステップを、確実に歩み続ける彼の2012年に発表したセカンドアルバム。「家族・愛・自由」を歌ったアットホームな内容で、アレサなような優しさと力強さを感じるソウルが詰まった作品。環境の変化が多いこの時期は彼の歌がじんわり沁みます。
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
CD 『4th Blues / 寺屋ナオ』
8才でクラシックギター、12才でジャズに出会い、布川俊樹や道下和彦に師事。二十歳そこそこの若さでギブソンジャズギターコンテストにおいて最優秀賞という早熟な輝きを放ってきたギタリスト寺屋ナオ。山下洋輔や錚々たるビッグネームと共演を果たしジャズの申し子ともいえる彼の4枚目となる作品。ベース山本裕之、ドラム大井澄東というレギュラートリオに気鋭のトロンボーン奏者、駒野逸美を加えたカルテット編成。定番のスタンダードも、そのイントロから想像できないほど渋く意表をついたアレンジが冴えています。ニヒルでウィットなフレージングとギター小僧的な遊び心、多才なギタリストですほんとに。
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
CD 『Monk Vibes / Fredrik Kronkvist』
モンクはただのお坊さんなはずだが我々にはセロニアスしか浮かんでこないほど「MONK」という単語はクールだ。もはやM.O.N.Kというアルファベットの並がカタチとしてイケているとすら思う。そこにこの●はどんな意図が?ヴィブラフォンのマレットやら筒?でもイメージしているのかと悩んでしまうこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「Jazz Clock - for the DAY」でO.A.中
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