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【Vol.811】 須永辰緒「夜ジャズ.Net」ゲストは新世代UKジャズの旗手アルファ・ミスト / Jazz Clock - for the DAY」更新
  • 発行日 2019-07-18
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2019年07月18日 Vol.811
こんにちはJJazz.Netです。

梅雨入りしてからの東京はずっと雨、そして寒い。昨日は21日ぶりに日照時間が3時間を超えたそうですが、今年の夏は一体いつやってくるのか?(暑いのが得意ではない僕も)暑い夏が恋しい今日この頃です。

さて、待ちに待ったといえば、2年ごとに開催されている良質なピアノのフェスティバル『THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ)』の開催が先日発表されました。今年11/31と12/1の2日間、東京めぐろパーシモンホールで行われます。

今回で4回目の開催となるこのフェスは”ピアノ”をキーワードに、オリジナリティ溢れるピアニストたちを国内外から招聘し紹介するというもの。ほぼ毎回観ているのですが、これまでもアンドレ・メマーリ、ニルス・フラーム、アンドレス・ベエウサエルト、そして昨年のスワヴェク・ヤスクウケなど、本当に個性的で創造性あふれる音楽家ばかりがラインナップされる期待を裏切らないフェスです。

今回はアフリカン・ピアノの継承者と言われるカイル・シェパードやアップルやグーグルのCM音楽なども手がけているアメリカのエレクトロニカアーティスト、キース・ケニフによるピアノをメインにしたプロジェクト、ゴールドムンド(ゴールドムンドとしては10年振りの来日)など、とても魅力的なラインナップ。

中でも注目しているのはやはり、ニタイ・ハーシュコヴィッツとアントニオ・ロウレイロ。ニタイ・ハーシュコヴィッツはアヴィシャイ・コーエンのバンドメンバーで目下、飛ぶ鳥を落とすイスラエル・ジャズ・シーンの中でもひとつ抜けている存在。
そしてアントニオ・ロウレイロは現代のミナス/ブラジル音楽シーンを牽引する才能。今回は自身のトリオでの公演ということでより躍動的なサウンドが期待できます。

国も活躍するフィールドも違うのに共通する世界観を感じるのは何故か?きっとそれはこのフェスを観れば分かると思います。ある意味ジャズマインドなこのフェス。きっとJJazz.Netのリスナーさんはシンパシーを感じるハズ!チケットの一般発売は8/3より。是非チェックしてください。

さて、この日曜日は参議院選挙ですね。今回は今後の生活や政局を左右するとても興味深い選挙。人ぞれぞれ焦点はありますが、子供や地球にやさしい未来を願ってやみません。

今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT:岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「夜ジャズ.Net - ALFA MIST」
7日17日 update
オーセンティックなジャズリスナー、クラブジャズ世代、そのどちらにもリンクする須永辰緒ナビゲート・選曲による番組。今回はゲストはロンドン新世代ジャズ・シーンの中でも一際注目を集めるアルファ・ミスト。ジョン・コルトレーン、J・ディラ、ハンス・ジマーをリスペクトし、ザ・シネマティック・オーケストラのロンドン公演のサポート・アクトにも抜擢されたアルファ・ミスト。独自の音楽性を持ち、フランク・オーシャンやトム・ミッシュ、ジョーダン・ラカイ等からも愛される稀代の才能です。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the DAY」
7日17日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。日が昇り沈むまでのアクティブなジャズセレクションをお楽しみ下さい。
松村拓海、Camila Meza、中村恭士・・・。
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今年8月から始まる全米ツアー「Double Vision Revisited」(参加メンバー : ボブ・ジェームス / デヴィッド・サンボーン / マーカス・ミラー)を記念し、フュージョン・シーンの最重要アルバムが再発。限定4,000枚のコレクターズアイテムとしてオリジナルのアナログマスターテープから最新リマスタリングした音源を24K Gold MQA CDと180g重量盤LPで発売。この機会に名盤を良い音でどうぞ。
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リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
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