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【Vol.882】 「温故知新」作曲家Jule Styneの軌跡 / 千葉広樹・佐藤浩一・山本達久ライブ音源紹介 / 東京とNYを繋ぐ注目イベント「Jazz United」続報!
  • 発行日 2021-01-14
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2021年01月14日 Vol.882
こんにちはJJazz.Netです。

ここ最近東京も結構冷え込む日が続きます、先日は在宅作業中あまりにも足の冷えが激しく、感覚がなくなってきたのでこれはまずいと走りにでたのですが案の定中々体温も上がらず…3km地点でようやくつま先に感覚が戻ってきました(笑)どんだけ低体温なんだよ…と思いつつ。体があったまってくるとほっとしますね。最近は朝のコーヒーはやめてチャイにしています。カルダモンとかジンジャー、シナモン、スパイス系ドバドバいれて煮出すと体も結構ポカポカ。年齢も若くないのでとりあえず現状キープを心がけたいです。

先日ビリー・ホリデイの伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』のトレーラー映像が公開されました。昨年カンヌでお披露目され、数社で争奪戦の末パラマウント・ピクチャーズが北米配給権を獲得。来月から劇場上映がされる予定でしたがコロナの影響によりHuluで配信されるそうです。映画は、ヨハン・ハリ著の薬物戦争の歴史を調査したノンフィクション書籍 「Chasing the Scream: The First & Last Days of the War on Drugs」を元に、ピューリッツァー賞受賞の劇作家スーザン=ロリ・パークスが脚本を手がけたそうで、タイトルからも連想するに単なるジャズ・エンタメ映画ではなく昨今の人種差別問題、BLM運動とも関係してきそうな興味深い内容です。そしてビリー・ホリディ役が、なんとAndra Day!ここに来て満を持してのハマリ役なのではないでしょうか。11日から彼女の歌う「All of Me」が配信開始。すばらしい歌声を披露してます。昨年はドキュメンタリー映画『Billie』も公開されたので、改めてビリー・ホリデイの作品と背景を掘り下げるのによいタイミングといえそうです。

先週も触れたTOKYOとNYをジャズでつなぐスペシャルイベント「Jazz United」。来月開催されますがここにきて新たなトピック!挾間美帆さんがMCを担当されることになりました!NYと東京をつなぐ狭間さんのMC。ラジオなどでも端的流麗なトークはよく確認していましたが、今回のイベントではどんなMCをして頂けるのか、楽しみです。イベントの詳細は近日特設ページがアップされます。そちらをチェックして頂けたらと思います。

今週のJJazz.Netでは、2番組が更新。スタンダードナンバーを紹介する温故知新は名作曲家 Jule Styne(ジュール・スタイン)を特集。さらに「JazzToday」では、次世代型のベーシスト・作曲家、千葉広樹のリーダーバンドIsolation Music Trio(千葉広樹/佐藤浩一/山本達久)のライブ音源を紹介。素晴らしい面子で繰り広げられるインプロビゼーション満載の演奏が楽しめます。じっくり聴きこめますよ。

今週もJJazz.Netでお楽しみ下さい。

TEXT: Hiroshima

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 睦月 - Dedicated to Jule Styne -」
1月13日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。ジャズ・スタンダード・ナンバーの数々をお送りします。今回は、ジュール・スタイン特集。ミュージカル作品を中心に、数多くの楽曲を残した名作曲家です。スタンダードナンバーとして定着し、今でもなお愛され続けている名曲の数々を、素晴らしいミュージシャンたちの演奏でお楽しみください。年月をかけ受け継がれる音の響き・・・そんな深みを楽しむ贅沢な時間をお過ごし下さい。
新番組 「JazzToday - Isolation Music Trio(千葉広樹/佐藤浩一/山本達久)LIVE」
1月13日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazzToday。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回お送りするのは次世代型のベーシスト・作曲家、千葉広樹のリーダーバンドIsolation Music Trio(千葉広樹/佐藤浩一/山本達久)。千葉広樹は、幼少の頃からヴァイオリンを始め、大学在学時よりジャズベーシストとして活動する一方、モジュラーシンセやエレクトロニクスを駆使した活動も同時に行う、まさにボーダレスに活躍する次世代型のベーシスト、作曲家です。ジャズの枠を超えて活躍するドラマー、山本達久と、自身のグループや原田知世、伊藤ゴローのサポートなどでも知られるピアニスト、佐藤浩一を迎えた千葉のリーダーバンド、Isolation Music TrioのLIVE。“アイソレーション”=“分離”されたシーケンスを基軸に、メンバーの持つ多様性をフルに活かした、新しいジャズサウンドをどうぞお楽しみください。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
トピック [NEWS]
東京とNYのジャズをつなぐ有料配信企画”Jazz United”を2月に実施!
コンセプトは「Jazz United」=「JAZZで人や場所とつながる」。JJazz.Netがこれまでお世話になってきた方々と協力し作り上げる有料配信のプロジェクトです。Office Zooの協力を得、NYからは、アンブローズ・アキンムシーレやエリック・ハーランドとの共演で知られるベーシスト、ハリシュ・ラガヴァン、若き天才ヴィブラフォン奏者、ジョエル・ロス、そしてピアノはベッカ・スティーヴンスらとの共演でも知られる新世代のミュージシャン、テイラー・アイグスティというNYトリオ。日本からは黒田卓也率いるバンドが出演します。そしてMCはなんと挾間美帆さん!詳しくは更なる続報をチェックしてください。
トピック [NEWS]
”車×Jazz” Garage Concerts Vol.3
東京 六本木にあるこだわりのカーグッズショップ 「ル・ガラージュ」にて映像や音質にもこだわったライブシリーズ「Garage Concerts」がスタート。3回目はYMOの「Simoon」カバー!ジャズトランペッターの市原ひかりとギタリストの荻原亮、そして今回はEGO-WRAPPIN’ のサポートでも知られるパーカッションの松井泉が参加。サンバアレンジされたナイスカバーを是非ご覧ください!
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらうコンテンツ。今回はジャズ・ヴォーカリスト、マヤ・ハッチさんのMy First Jazz。「私がジャズを歌えるようになったのはきっとこのアルバムのおかげ。エラは私の原点なんですが、特にこの作品が好きで、彼女のソロの部分(スキャット)は何度も聴いたし、今でも同じように歌う事ができる。」
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『ETUDE / 加藤真一 / 馬場孝喜』
ベーシスト、加藤真一とギタリスト馬場孝喜によるDUO。タイトルからわかるようにチェロの練習曲を2人がセッションしています。ジャズシーンで確固たる地位を確立する2人がリラックスした雰囲気でこれら楽曲に取り組む、とても穏やかな作品です。このアルバムを聴いて思い出したのは住宅からこぼれ聞こえてくるピアノの音。日常の空気と混ざり合ったあのピアノは誰に聴かすでもないとてもピースフルな音。普通の日々に彩りを与えてくれるような、そんな作品。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Stardust -Sweet Melody For Hawaii / Rene Paulo』
昨年御年90歳を迎えられたハワイのキング・オブ・キーボードことRene Pauloが贈る至福のジャズ・スタンダード集。「虹の彼方に」「星影のステラ」「ムーンリバー」など往年のスタンダードナンバーがずらり勢ぞろいした名盤です。番組ではJule Styne作曲の「タイム・アフター・タイム」を紹介。穏やかでリッチな極上ピアノ・ソロをご堪能ください。
「温故知新」でO.A.中
CD 『Music on canvas / スワヴェク・ヤスクウケ』
スワヴェク・ヤスクウケの最新作は、ペインティング、グラフィックの第一人者ラファウ・ブイノフスキをスーパーバイザーに迎え、ポーランドの音楽&美術シーンにおいてクリエイティヴな二人がコラボレイトした作品。モノトーンでありながら光の強弱を表現するラファウの技法と、これまでに『Sea』『夢の中へ』『モーメンツ』など独自のクワイエットミュージックを奏でてきたスワヴェク。互いにインスパイアし、イメージをシェアしながらひとつのキャンバスに結実。「宇宙の周波数」と言われる428Hzにチューニングされたピアノの深みのある音色。ラファウの描く筆の層と静かに重なり合う美しい作品となっています。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Everything I Love / Sofia Finnila』
パッと見なんだ?と思ってしまう程の大胆な切り抜き方。でもこれ以上顔や体を見せてしまっても確かに面白くないなと改めて感じさせるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「温故知新」でO.A.中
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