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【Vol.885】黒田卓也,大林武司,挾間美帆,ハリシュ・ラガヴァン,ジョエル・ロス … 強力なメンバーが集うイベント「jazz UNITED」最新情報! / 角野隼斗&坪口昌恭のスペシャルセッション!
  • 発行日 2021-02-04
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2021年02月04日 Vol.885
こんにちはJJazz.Netです。

今年は、2月2日が節分でした(3日から2日に動くのはなんでも百何十年ぶりだったとか?)。何故か2月は閏年もあったり暦の調整にいいように使わされる月ですね。何だか気の毒な感じです。ちなみに節分の翌日は必ず「立春」となります。となると春の訪れはもうすぐそこですね。まだまだ寒いですが頑張って乗りこえて、春を感じたいですね。

突然ですが、最近はまっているのがトレント・レズナーのサウンドトラック。 トレント・レズナー はNine Inch Nailsを率いる破壊的なロックのイメージの人でもありますが、実はとても作曲能力の高い人でこれまでにも「The Social Network」や「WAVES」のスコアなど名だたる作品のサントラを制作。その能力も認められ昨年はロックの殿堂入りも果たしました。驚きだったのがジャズの素養もある人で、最近だとNETFLIXでデビッド・フィンチャー監督の 『MANK』のサントラを制作。これは1930年代のハリウッド「市民ケーン」の誕生の舞台裏を描いた作品なんですが、当時のジャズをムードたっぷりに演奏していて ハマり具合がすばらしいです。デュークエリントンやカウントベイシーなどを彷彿とさせるビッグバンドなサウンドメイキングも聴き所です。さらに最近は、ディズニー&ピクサーの最新アニメーション映画『ソウルフル・ワールド (原題:Soul)』のサントラも担当。こちらはジョン・バティステ(Jon Batiste)の楽曲「Bigger Than Us」も各所で話題となっている作品で「MANK」とはまた違った、洗練されたJAZZとイマジネーション広がる想像の世界のサウンドを披露。どちらも流石の出来栄え。サブスクリプションで聴けるので是非聞き比べしてみてください。

さてJJazz.Netのイベント「jazz UNITED」はいよいよ今月開催。ニューヨークの演奏メンバーに変更がありましたが、このラインナップで決定となりました。【NY : ハリシュ・ラガヴァン(b) / ジョエル・ロス(Vib) / アーロン・パークス(p) 東京 : 黒田卓也(tp) / 大林武司(p) / 中林薫平(b) / 菅野知明(d) / 西口明宏(sax) MC : 挾間美帆】今のリアルな世界では行き来することすらも厳しい状況下でニューヨークと東京をつなぐ演奏会。是非チェックして頂けたらと思います。最新の情報などは随時SNS等で更新していますのでチェックしてください。

さて、今週も新しい番組が更新されています。JJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT: 弘島

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「PICK UP - FEBRUARY」
2月3日 update
今、注目の音楽をたっぷりご紹介する大人気プログラム。今回はグレッチェン・パーラト10年ぶりのスタジオ録音最新作、ベーシスト須川崇志率いる Banksia Trio(須川崇志・林正樹・石若駿)、英国ジャズ・シーンにおける話題の新世代ユニット、ビンカー・アンド・モーゼス、沢田穣治の新レーベル「unknown-silence」の作品、ジャズ・ヴァイオリニストmaikoのソロ・バイオリンアルバム、タクシーサウダージの久しぶりのアルバムなどなど。今月も良質かつ注目の作品をたっぷりお届けします。
新番組 「CASIO presents JAZZ at Home」
2月3日 update
YouTube登録者55万人以上!総再生回数5000万回突破を果たした今話題のピアニスト/YouTuber角野隼斗がホストとなり、ジャズシーンからゲストミュージシャンを迎え、お送りするTALK & SESSION PROGRAM。テーマは「お家時間をもっと豊かに」。ホストである角野隼斗も愛用のスタイリッシュなデジタルピアノ“CASIO Privia PX-S1000”とともにカジュアル&リラクシングな時間をお楽しみください。【ゲスト:坪口昌恭(ジャズピアニスト、シンセサイザー奏者、作曲家)】
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
トピック [NEWS]
”車×Jazz” Garage Concerts Vol.4
東京 六本木にあるこだわりのカーグッズショップ 「ル・ガラージュ」にて映像や音質にもこだわったライブシリーズ「Garage Concerts」がスタート。4回目は市原ひかりさんのオリジナル曲「HOME」。郷愁感溢れるインストナンバーです。
トピック [NEWS]
東京とNYのジャズをつなぐストリーミングセッション”jazz UNITED”2月17日に有料配信決定!
コンセプトは「jazz UNITED」=「JAZZで人や場所とつながる」。JJazz.Netがこれまでお世話になってきた方々と協力し作り上げる有料配信のプロジェクトです。まずは東京とNYがつながります。Office Zooの協力を得、NYはアンブローズ・アキンムシーレやエリック・ハーランドとの共演で知られるベーシスト、ハリシュ・ラガヴァン、若き天才ヴィブラフォン奏者、ジョエル・ロス、そしてNY新世代ピアニスト、アーロン・パークスというトリオ。日本からは黒田卓也率いるクインテットが出演します。MCは挾間美帆さん!配信は2月17日(水)20:00〜。
トピック [NEWS]
曽根麻央による「Monthly Disc Review」第10回目更新!
トランペッター、ピアニスト、作曲家、曽根麻央による「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。今回紹介するのはリラックスした無理のないトランペットプレイを楽しめる現代では珍しい1枚ということで、Nicholas Paytonのアルバムをご紹介します。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚、オススメの1枚を語ってもらうコンテンツ。今回はJABBERLOOPやfox capture planで知られる岸本亮さん。「ピアノトリオと言えばキース・ジャレット、ビル・エバンス、ハンク・ジョーンズのようにスタンダード曲を中心に演奏するトリオを元々は好んで聴いていたのですが、このE.S.T.を初めて聴いた時はかなりの衝撃を受けました。」
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Unknown-Silence Sampler vol.1 / Quiet answer from Kyoto』
Choro Clubで知られる音楽家、沢田穣治さんが昨年新たに立ち上げたレーベル「Unknown Silenc(アンノウン サイレンス)」。unknown・silence・monochrome・nowhereという4つのコンセプトをモットーに掲げ、かつてジョン・ケージが「沈黙」の中に音を発見した地である古都・京都(近郊)より発信されています。2021年初めての配信となった今作は沢田さんが手がけたジャズ系室内楽の近作から未発表音源を中心にコンパイルしたもの。レーベル名からも推測できるようにこの作品は沢田さんが若かりし時に影響を受けたECMサンプラーからをイメージされたそうで、幅広い音楽性を持つ沢田さんの中でもジャズカタログ的な内容となっています。今の時代や空気感にとてもフィットしています。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Journey to the Mountain of forever / Binker & Moses』
イギリスの現在進行形の実力派ユニット「ビンカー・アンド・モーゼス」。ドラマーのモーゼス・ボイドとサックス奏者ビンカー・ゴールディングが2014年に結成した今話題の新世代ユニットです。ロンドン・ジャズの最重要スポットのひとつであるトータル・リフレッシュメント・センターでコロナ禍前に行われたセッションライブがデジタル・リリース。これがシンプルにかっこいい。自分たちの楽曲を土台にし、次々と変化させていく圧巻のインプロビゼーション。ライヴが恋しくてたまらない今だからこそ是非聴いてほしい作品です
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Under The Moon / maiko』
ジャズヴァイオリニストmaikoが、リーダー作として10枚目となるアルバムをリリース。今作は彼女のライフワークでもある、完全ヴァイオリンソロ。コロナ禍で抱えた孤独、不安。自らと向き合うことが増え、それでも同じ時を生きて、同じ月を見ているから安心して欲しいという温かいテーマが込められています。月にまつわる5つの楽曲が、彼女のシルクの糸のように美しい音色で紡がれます。蕨のライブスペースOur Delightにてレコーディング。ほっとしたいひとときにおすすめです。
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CD 『なみのまにまに / Taxi Saudade』
雲のむこうに浮かぶ船はウイルスとは無縁な国へでも向かっているように見える。暗闇の向こうには光が待っていると思わせてくれるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
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