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【Vol.918】 ジャズスタンダードが楽しめる「温故知新」更新 / 荻原亮トリオ feat. 宮川純&福森康 LIVE音源「JazzToday」更新
  • 発行日 2021-10-14
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2021年10月14日 Vol.916
こんにちはJJazz.Netです。

最近とあることからまったく無頓着だったクラシックを知る機会がありました。特にベートーヴェンの「田園」について。その構成(1~5楽章)が実は意外にわかりやすくシンプル。かつて慣れ親しんだ懐かしき田園風景を歩くようなイメージで、そこに見えてくる景色や自然現象を様々な音で奏で音像化していく。ざっくりいうとそんな構成なんですが、小川が流れていたり、森の木々から小鳥達のさえずリが聞こえたり、気持ちいいのどかな時間があったかと思えば雷雨や豪雨に見舞われ、やがて晴れ間が除き農民達の歓喜の収穫祭? が訪れる…かなり勝手なイメージなんですがそんな絵巻物を見ているようなイメージ。新鮮な驚きと発見得られた上、クラシックの楽しみ方を少し知る事とができ、演奏会に行ってみようかな。N響って定期公演をやているのか…とふつふつ思っている今日の頃です。

さて、今週更新された「温故知新」は、リズム・チェンジ特集。リズムチェンジとは、ジョージ・ガーシュイン作曲の「アイ・ガット・リズム」に代表される、32小節からなる音楽の一形式で、日本では「循環形式」「循環コード」とも呼ばれています。循環させることができるコード進行をひと塊にし(ポピュラーなもので1・6・2・5、トニック・ドミナント・サブドミナント・トニック)、コード3~5個の割と短い構成でぐるりと循環させて、その上でアドリブやメロディの変化を楽しむという手法。ジャム・セッションで多様されるスタイル。リズムや編成は違えど、根幹にある部分は一緒なので、それらの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

そして、LIVE音源を紹介する「JazzToday」では 荻原亮トリオ feat. 宮川純&福森康 によるMotion Blue YOKOHAMAでのLIVE。 ソウルフルで温かみのあるプレイをじっくり堪能することができます。こちらもぜひお楽しみください。

TEXT: Hiroshima

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 神無月 - Rhythm Change -」
10月14日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。ジャズ・スタンダード・ナンバーの数々をお送りします。今回は、リズム・チェンジ特集。 リズムチェンジとは、ジョージ・ガーシュイン作曲の「アイ・ガット・リズム」に代表される、32小節からなる音楽の一形式。日本では「循環形式」とも呼ばれています。ブルースと並びジャズの作曲における最も重要な形式の一つで、数多くの曲が生み出され、ジャムセッションでも頻繁に演奏されます。年月をかけ受け継がれる音の響き・・・そんな深みを楽しむ贅沢な時間をお過ごし下さい。
新番組 「JazzToday - 荻原亮トリオ feat. 宮川純&福森康 LIVE」
10月14日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazzToday。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回は、ジャズ・ギタリスト、荻原亮率いるトリオのLIVEをご紹介します。今年8月に、ソウルミュージックをテーマにしたアルバム『WITH MY SOUL』をリリース。メンバーは現在、各方面で活躍中のマルチ・キーボーディスト、宮川純と、骨太のビートで知られるドラマー、福森康。今回お送りするのはモーション・ブルー・ヨコハマで行われた、アルバムのリリース記念ライブ。
レコーディングと同じくメンバーは宮川純と福森康、気心知れたトリオによる濃密なアンサンブルをお楽しみください。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
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音楽×朗読×失恋。「READING JAZZ - Love Over Time -」11月12日(金)@渋谷JZ Brat
「失恋」をテーマに音楽と朗読でお届けするライブセッション。演奏は歌詞の世界観も魅力の大和田慧、Michael Kaneko、関口シンゴ(Ovall) with スペシャルゲスト!ショートストーリーは気鋭の作家、くどうれいん、映画監督としても知られる枝優花など。書きおろしのイラストは凪。ちょっぴり切なくて愛おしい、そんな淡い物語を音楽と朗読で綴ります。限られた席数のプレミアチケットです。この機会お見逃しなく。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚、オススメの1枚を語ってもらうコンテンツ。今回はジャズトランペッター、広瀬未来さんのMY First Jazz。「甲南中学に入学し先輩たちの素晴らしい演奏に感動、その先輩たちが追求しているカウント・ベイシーの音楽に興味が湧いた。近所のCD屋に唯一あったこの一枚。」
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曽根麻央による「Monthly Disc Review」第18回目更新!
トランペッター・ピアニスト・作曲家、曽根麻央による「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。今回はプエルトリコ出身のサックスフォン奏者で作曲家のMiguel Zenonのアルバム『Esta Plena』を紹介。プエルトリコの伝統的なリズム「Plena (プレナ)」を作品全体に取り入れ、このリズムの可能性を極限まで発展させたアルバムです。
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Garage Concerts Ride 010:「Never Say Never」小林香織(Alto Sax)×藤田義雄(g)
東京・六本木にあるこだわりのカーグッズショップ「ル・ガラージュ」でのライブシリーズ「Garage Concerts」。vol10が公開!サックス小林香織さんとギター藤田義雄さん演奏は今回がラストです。高音質によるジャズライブをお楽しみください。
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インターネットラジオステーション「Backstage Café」にてJJazz.Netの番組がスタート
日本初の本格的音楽専門インターネットラジオステーション「Backstage Café (BSC)」にてJJazz.Netの番組がスタートしました。タイトルは『JJazz.Net SELECTION』(毎週日曜日20:00〜21:00)、JJazz.Netでお送りしている人気の番組を週替わりで放送中。是非こちらでもお楽しみください。
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SHOP PAGEオープン!
JJazz.NetやJAZZ UNITEDオリジナルのジャズグッズを揃えたショップページが完成。我々が欲しいジャズグッズを作りたい!ということでジャズ周辺のデザイナーさんたちとコラボレートしてオリジナルのグッズを制作しました。先日開催したイベント”JAZZ UNITED”シリーズは世界のどこかにある架空のジャズレーベルみたいなイメージ。いつか海外の著名ジャズミュージシャンが身につけてくれることを夢見ています。
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JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Gold Cupboard / Barney Mcall」
カート・ローゼンウィンケルやゲイリー・バーツとの共演でおなじみ、ピアニスト・作編曲家のバーニー・マッコール。ラージ・アンサンブルの中でも、NYのコンテンポラリー系シーンとリンク、またヴォーカルを取り入れるスタイルで、現代的なサウンドを聴かせてくれます。2018年リリースのこの作品の資料には「カマシ+ミンガス×ECM」とあります、字面だと(?)ですが、音を聞けばわかります。かなりおすすめの1枚。ちなみに先日、加藤真亜沙さんのラージアンサンブルを聴きにいきました。こちらもヴォーカルやスキャットを加えつつ独特の世界観。大きな編成なのに優しく、間も大切にされているのが伝わる素敵なライブでした。
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CD 『But Only After You Have Suffered / Jamire Williams』
パット・メセニーからロバート・グラスパー・トリオまで、数々のライヴで圧巻のプレイを見せてきた現在のジャズ・シーンでも圧倒的な存在感を誇る新世代ドラマー、ジャマイア・ウィリアムス。5年振りのアルバムが、日本限定盤ハイレゾ仕様でリリース。Brandon Owens、Carlos Niño、Jason Moran、Sam Gendel、Corey Kingなどなど。見逃せない強力なメンバーが参加しています。音楽とサウンド・アートが一体化したパーソナルな作品。秋にじっくりと聴きたいおすすめの一枚です。
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CD 『SOLOTUDE / Abdullah Ibrahim』
南アフリカが誇るジャズ・ピアノの巨匠、アブドゥーラ・イブラヒム。ドイツ東部ヒルジンガー・ホールにて毎年開催される彼のバースデー・コンサートが、昨年はロックダウン真っ最中のため無観客で録画、配信。そのソロピアノ・パフォーマンスが日本で先行発売されます。自らのルーツ、人種差別、亡命、、人生を見つめながら音楽世界を極めてきた、現在87歳にして現役!心揺さぶる音色です。
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CD 『Love Theme from ʻSpartacusʼ / akiko』
10ヶ月連続デジタルシングルのリリースの第一弾。ときどきハートマークを織りなすゾウリムシのような細密な柄が可愛らしく次回からの作品も気になるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
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