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【Vol.950】温故知新「レイニージャズ」更新 / Virtual Silence(西村知恵・織原良次)ライブ音源 / ライブ招待@COTTON CLUB / 類家心平が初めてジャズに触れた1枚
  • 発行日 2022-06-09
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2022年06月09日 Vol.950
こんにちはJJazz.Netです。

5月から気持ちいい天候が続く日もありましたが、あっという間に関東は梅雨入りですね。自分のテンションは天気に左右されやすいので雨は結構嫌です。こういう時はアマゾンの欲しいものリストにたまってるものでもぱーっと買ってテンションあげたいところです。

さて、最近巷でよく耳にしていたのが、天才トランペッター故・ロイ・ハーグローブのドキュメンタリー映画。今週NYのトライベッカ映画祭で初上映されるようです。『HARGROVE』(ティーザーこちら)この映画は、ロイ・ ハーグローブがグラミー賞を受賞したロサンゼルスからパリ、ニューヨーク、ヴィエンヌ、ペルージャ、セテ、ソレント、マルセイユ、そして彼の人生の最後の年となる夏のヨーロッパツアーまで、演奏とインタビューを克明に記録。さらに作品中には、ハービーハンコック、ロバートグラスパー、エリカバドゥ、ウィントンマルサリス、ソニーロリンズ、クリスチャンマクブライド、ウィリージョーンズIII、クエストラブなど、そうそうたる面子へのインタビューも挟まれ構成されているようです。

監督はエリアナ・アンリ。ロイは、2018年11月2日に49歳で亡くなってしまったのですが、なぜその若さで病気を抱え、亡くなってしまったのか。このドキュメンタリーには、その部分に触れる証言や踏み込んだ内容もある模様。とにかく彼がどれだけ偉大なジャズミュージシャンであったかが知れる貴重な作品だと思うので、日本でもできれば上映してほしいですね。海野さんのコメントなんかも聞いてみたいところ。これを機にまたじっくりロイの作品を聞き返す機会が増えそうです。

今週のJJazz.Netでは、ジャズスタンダードが楽しめる「温故知新」とライブが楽しめる「Jazz Today」が更新。「Jazz Today」では、ボーカリスト、⻄村知恵と、フレットレス・ベース奏者、織原良次を中心とするプロジェクト、「Virtual Silence」のライブが公開されました。こちらもぜひチェックしてください。

TEXT: Hiroshima

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 水無月 - Rainy Jazz -」
6月8日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。ジャズ・スタンダード・ナンバーの数々をお送りします。今回は、レイニージャズ特集。窓の外から聴こえる雨音にやさしく寄り添う音色から、梅雨時のジメジメをスッキリさせてくれる軽快なサウンドまで、様々にアレンジされた雨にまつわるスタンダードナンバーをお楽しみ下さい。
新番組 「JazzToday - Virtual Silence LIVE」
6月8日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazzToday。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回は、ジャズ・ボーカリスト、⻄村知恵と、フレットレス・ベース奏者、織原良次を中心とするプロジェクト、「Virtual Silence」のライブをご紹介します。ギター・井上銘、ドラム・本田珠也が参加。静かに、刺激的に溶け合う絶品のライブを是非お楽しみください。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
トピック [NEWS]
KKBOX PodcastにてJJazz.Netプロデュースの番組が無料で聴ける。
KKBOX PodcastにてJJazz.Netプロデュースの番組「MY FIRST JAZZ」と「夜ジャズ.Net」の番組配信がスタート!毎月更新となります。ジャズに触れた1枚を語る「MY FIRST JAZZ」はJJazz.Netとの連動によるオリジナルコンテンツ。ジャズ・ミュージシャン本人の音声コメントをお届けしています。第一回目はジャズトランペッター、類家心平さん。
トピック [NEWS]
ギタリスト、小沼ようすけデビュー20周年記念 二夜連続公演 6/25(土)6/26(日)@ブルーノート東京
ジャズからワールドミュージックまで、ジャンルの垣根を超えた独自のアプローチで世界の音楽を繋ぐトップ・ギタリスト、小沼ようすけがデビュー20周年記念の二夜連続公演を開催!6/25(土)はソロ・ギター + ストリングス・カルテット。 6/26(日)はエレクトリック・バンド・セットと、2つの切り口でデビューから現在まで自身の代表曲をセルフカバー。
プレゼント [PRESENT]
馬場智章 "GATHERING" 1st.show @COTTON CLUB 2022年6月30日(木) 2組4名様ご招待!
バンド"J-Squad"の一員としてテレビ朝日「報道ステーション」のテーマ曲を担当するなど多方面で活躍、数多くのプロジェクトで引っ張りだこのサックス奏者、馬場智章が4月20日発売のニュー・アルバムを携えて登場する。拠点をニューヨークから日本に移し、さらに飛翔する俊英サックス奏者の現在を体感したい。
トピック [NEWS]
【堀内元 BALLET FUTURE 2022】桑原あいトリオ饗宴 2022年7月26日@メルパルク東京
ニューヨーク・シティ・バレエ創始者ジョージ・バランシンより直接薫陶を受けた最後のプリンシパル、現米国セントルイス・バレエ芸術監督、堀内元による「堀内元バレエ・フューチャー2022」が開催。この公演では最高峰のバレエとジャズが共演!ジャズ演奏は現代のジャズ・シーンを牽引するピアニスト、桑原あい率いるトリオ。バレエとジャズの饗宴。贅沢なエンターテイメントを是非。
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚、オススメの1枚を語ってもらうコンテンツ。今回は中嶋錠二さんとのDUOアルバムをリリースしたばかり、類家心平さんのMy First Jazz。「僕のバイブルとして今でも自分の中で大切なものになっています。」
トピック [NEWS]
曽根麻央による「Monthly Disc Review」第26回目更新!
トランペッター・ピアニスト・作曲家、曽根麻央による「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。今回は名盤中の名盤。ジャズ界のキングとクイーンによるコラボ作品を紹介。
トピック [NEWS]
石若駿【Echoes for unknown egos―発現しあう響きたち】 2022年6/4(土)5(日)@YCAM
ジャズという枠にとどまらず活躍するドラマー、石若駿。そんな石若駿と山口情報芸術センター[YCAM]とのコラボレーションによる新作パフォーマンス「Echoes for unknown egos - 発現しあう響きたち」が開催されます。これは石若駿が自身と共演するというアイデアから出発したもので、彼のパフォーマンスを学習した人工知能(AI)と共に即興セッションを行うという試み。
メディアテクノロジーを応用しながら、彼の音楽性を(本人含め)再発見していくプロセスを共有するという、創造性溢れるパフォーマンスです。
トピック [NEWS]
SHOP PAGEオープン!
JJazz.NetやJAZZ UNITEDオリジナルのジャズグッズを揃えたショップページが完成。我々が欲しいジャズグッズを作りたい!ということでジャズ周辺のデザイナーさんたちとコラボレートしてオリジナルのグッズを制作しました。先日開催したイベント”JAZZ UNITED”シリーズは世界のどこかにある架空のジャズレーベルみたいなイメージ。いつか海外の著名ジャズミュージシャンが身につけてくれることを夢見ています。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Virtual Silence / Chie Nishimura』
ジャズボーカリスト、西村知恵とフレットレスベース奏者、織原良次によるデュオユニットVirtual Silence。このプロジェクトでは”歌う”のではなく、声を器楽的にヴォイスで表現。ギタリスト井上銘とドラマー本田珠也を迎え、AMBIENT的な質感ながらも熱量とGROOVEを感じるサウンドを聴かせます。ステージパフォーマンスは各方面で話題の画家・中山晃子さんによるもの。今回と同じメンバーで9月4日(日)吉祥寺シアターで初の劇場ライブが決定しています。
「Jazz Today」でO.A.中
CD 『Just One Voice / Michelle Willis』
スナーキー・パピーのマイケル・リーグ主宰の音楽レーベル「GroundUP」。最近はコンピもリリースされ、日本でも「注目の良質レーベル」というイメージがすっかり定着しましたが、そのGroundUPが強くプッシュするのがイギリス生まれカナダ育ちのシンガー・ソングライター/キーボード奏者、ミシェル・ウィリス。ゲストにマイケル・マクドナルド、ベッカ・スティーブンスほか参加。ソウル・ジャズ・フォークをベースした天性の歌声がしっかりと心に響く作品。まさに「Just One Voice」。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Miroir / nous』
旧東ドイツ出身のピアニスト、ヘニング・シュミートが同じベルリン在住のボーカリスト、マリー・セフェリアンと組んだデュオnous。ポスト・シャンソンと呼ばれたデビュー作に続き、今作は19世紀のドイツの詩人E.T.A.ホフマンを描いた幻の映画の脚本に触発され製作したサウンドトラック。前衛性でありながら淡く浮遊し、暗闇でレースのカーテンがゆらゆらとするような、怪しくも官能的な響きです。抑制の美学を感じます。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『A Path Appears / 横山和明/佐瀬悠輔/馬場孝喜/米木康志』
梅雨を感じさせるような陰鬱なトーンにもかかわらず嫌な気持ちにはさせない。窓を連想させるデザインが実に知性溢れるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
「PICK UP」でO.A.中
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