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【Vol.954】温故知新「映画から生まれたスタンダードナンバー」 / ライブ音源紹介【Geila Zilkha & Super Soul Jazz】
  • 発行日 2022-07-14
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2022年07月14日 Vol.954
こんにちはJJazz.Netです。

人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』の映画の公開日が来年2月17日に決定したそうです。アニメ映画ということで、当然ながら音がどんな風に鳴るのか?演奏の部分はどうすのか?誰がやるのか?今から興味津々で楽しみでなりません。

久々に『BLUE GIANT』読み返していてふと思ったのがジャズ・ジャイアンツのターニングポイント。その人それぞれにとってのターニングポイントとなったライブやレコーディングは必ずあるはずで、たとえばマイルス・デイビスはどうだったのだろうと調べていました。1955年のニューポートジャズフェスティバルでの演奏がでてきました。この頃はドラッグの影響などで演奏の評判もイマイチ、気分も沈みがちだったマイルス。なんでもセロニアス・モンクのステージに急遽飛び入りのような形で出演が決定したそうで、この時のステージできかせたのが、かの有名な「Round Midnight」のソロ。当時ミュート(弱音機) を使用したバラードの演奏というスタイルもかなりセンセーショナルに写ったのではないでしょうか。この演奏が、聴衆の心を掴み、さらにはコロンビアのディレクターの目にとまり新たな契約を決めてしまうという見事なカムバックを決めたのです。かの名演がもっと深く響くようになった気がします。

さて今週のJJazz.Netは、2番組が更新。ジャズスタンダードが楽しめる温故知新のテーマは、「スタンダーズ・フロム・フィルム」。映画から生まれたスタンダードナンバーを紹介するということでユニークな内容です。ライブが楽しめる「Jazz Today」では実力派シンガー、ギラ・ジルカのスペシャル・ユニット、"Geila Zilkha & Super Soul Jazz"のライブをお届けしています。

どちらも是非チェックしてください。

TEXT: Hiroshima

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 文月 - Standards from Film」
7月13日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。ジャズ・スタンダード・ナンバーの数々をお送りします。今回は「スタンダーズ・フロム・フィルム」と題して、映画から生まれたスタンダードナンバーを特集します。1940年代から50年代にかけて、その当時の流行歌であったこれらの曲を、ジャズミュージシャンたちは即興演奏の素材として取り上げました。今なお愛され続ける名曲の数々を、素晴らしいミュージシャンたちの演奏でお楽しみください。
新番組 「JazzToday - Geila Zilkha & Super Soul Jazz LIVE」
7月13日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazzToday。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回はシンガー、ギラ・ジルカが日本屈指の豪華ミュージシャンと結成したスペシャル・ユニット、"Geila Zilkha & Super Soul Jazz"のライブをご紹介します。実力派揃いの面々が奏でるグルーヴとフィーリング。ギラ・ジルカのヴォーカルを最大限に引き出す、ソウルフルなバンドサウンドをお楽しみください。
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SUGIZO率いるジャムバンド SHAG、初のアルバム『THE PROTEST JAM』をリリース
SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)率いるサイケデリック・ジャムバンド・SHAG。結成20年目にして待望の1stアルバム『THE PROTEST JAM』を7月1日にリリース。メンバーは、 KenKen(Ba)、類家心平(Tp)、別所和洋(Key)、よしうらけんじ(Per)、松浦千昇(Dr)。今年の話題の1枚になることは間違いありません。
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初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
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トランペッター・ピアニスト・作曲家、曽根麻央による「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。今回は2021年の知られざるアルバムを紹介。「映画音楽的でもあり、コンテンポラリー・ジャズでもあり、ピアノ音楽でもあり、ロックでもあります。」
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JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
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CD 『ORIGINALS / Geila Zilkha & Super Soul Jazz』
ジャズはもちろん様々なシーンで圧倒的な歌声をきかせるヴォーカリスト、ギラ・ジルカ。タイトルから分かるように自身のオリジナル楽曲をまとめた1枚。彼女が信頼するミュージシャンと作り上げたバンドサウンドを堪能することができます。全編ソウルフルなフィーリング。80年代や90年代のソウル、R&Bを彷彿とさせるスムースなナンバーが心地よいです。ポップにアプローチするジャズシンガーが多い中、ソウルフィールをもった稀有な存在だと改めて思いました。
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CD 『 サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~ / JUSU』
ショーロクラブの笹子重治、ココムジカでも活躍する三線プレイヤーのゲレン大嶋、石垣島出身で民謡のDNAを大切に受け継ぐシンガー宮良牧子による新ユニットJUSUが誕生。心地よい音色と歌声に包まれる至福のひと時です。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏による素晴らしいカバーアートにも注目です。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『今もチェットがささやいて / Joe Barbieri』
ナポリ出身のシンガー・ソングライター、ジョー・バルビエリが、2013年チェット・ベイカーの没後25周年に合わせ、彼の歌唱レパートリーを取り上げた内容。イタリア人ならではの視点と、ソフトな歌声でチェットをオマージュ。静かに、美しく、原題「チェットは生きている」を自己証明しているかのような再構築。様々なゲストを曲ごとに配し、人気歌手ステイシー・ケントとのデュエットをオンエア中。うっとりするような世界観と名曲の数々です。
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CD 『UNIVERSAL ENERGY / 西藤ヒロノブ』
山間の別荘地の明かりのように見える光の粒。それでいて毒々しい色合いが鮮やかなウミウシのようでもあるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
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