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【Vol.876】2008年当時のロンドン・ジャズシーンを紹介した貴重な番組「JAZZ ON THE ROAD」 / 「Jazz Clock - for the NIGHT」更新 / 伊藤志宏のMy First Jazz
  • 発行日 2020-11-26
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2020年11月26日 Vol.876
こんにちはJJazz.Netです。

再びコロナウイルス感染者数が増えていますね。僕は外出していないのに喉も痛いし調子が悪いのですが、これは確実にエアコンつけっぱなし&睡眠時無呼吸症候群によるものであります。鼻にチューブを入れるという衝撃的なものを最近知りましたが、睡眠時無呼吸症候群(この文字見るだけで具合悪くなりそうだし、そもそも漢字多い!)の効果的な対策、本当に知りたいです。

さて今週「第63回 グラミー賞」のノミネートが発表されたようです。「されたようです」というのはフォローしているInstagram等でバンバン情報が挙げられいたから。僕がフォローしている人たちだけでも、クリスチャン・スコット、グレゴリー・ポーター、ノラ・ジョーンズ、ベッカ・スティーヴィンス、ロバート・グラスパー等々、ノミネートされています。

ベッカ・スティーヴィンスは「Best Arrangement, instruments and Vocals」ですし、グラスパーは 「R&B部門」ということで、ジャズ以外の部門でのノミネートの多さも拡張するジャズシーンらしいなと思いました。

音楽の聴き方が圧倒的に変化しジャンルも細分化される中、何がヒットしているのかを判断するのが難しい昨今。グラミー賞的なものがだんだんと世の中の風潮とは隔離してきているとは感じますが、ビルボードチャート1位を記録した韓国のグループ「BTS」が世界のお茶の間で話題になり、僕の(音楽関係ではない)周りの友人たちがいかにはまっているかを知ることでその人気を肌で感じることができるのも素晴らしいことですよね!

さて、話は長くなってしまいましたが、今週もJJazz.Netではジャズシーンの中でもニッチな話題をお届けします(笑)。

開局20周年を記念し過去のアーカイブを紹介している「20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVE」。今回は2008年10月に放送した「JAZZ ON THE ROAD」。この番組では"Jazzで踊る"をコンセプトに、北ロンドンのベニューで開催されていたイベントの模様をそのままOAしていました。当時のUKジャズのリアルな現場を知ることができる貴重な音源です。いま再び盛り上がりをみせているUKジャズシーンの歴史を知る上でも重要なアーカイブだと思います。パトリック・フォージのインタビューと合わせてどうぞ。

そして「JAZZ CLOCK - for the NIGHT」は今回「Quiet Night in TOKYO」をテーマに選曲。クリスマスに向けたジャズセレクション。新曲もたくさんありますのでBGMに是非どうぞ。
今週もJJazz.Netでジャズをお楽しみください。

TEXT: 岡村サトキ

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVE」
11月25日 update
2020年はJJazz.Net開局20周年のアニバサーリーイヤー!ということで特別企画「JJazz.Net ARCHIVE」として番組アーカイブを解放!過去20年の中から厳選した番組を毎月紹介。
今回お送りするのは2008年10月に放送した「JAZZ ON THE ROAD」。当時のUKジャズのリアルな現場を知ることができる貴重な番組でした。ちなみに2008年当時は日本のクラブジャズシーンが隆盛を極めていた頃。日本ではブームが落ち着き、音楽の聴き方も劇的に変化した昨今ですが、UKのジャズシーンは細分化し、いま再び盛り上がりをみせているのは非常に興味深いです。
新番組 「JAZZ CLOCK - for the NIGHT#109」
11月25日 update
移ろう日々の中に、人それぞれの生活があり、リズムがある。自分を取り戻す時間をあなたに。夜に映えるジャズセレクションです。「Quiet Night in TOKYO」。日ごとに透明度を増す季節。いつもより穏やかで静かなクリスマスシーズンの到来です。そんな2020年冬の東京をイメージした選曲した1時間。 ほぼ新曲です。
松丸契、ウィリアムス浩子、吉田サトシ ・・・。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
My First Jazz [NEWS]
40名のミュージシャンが選ぶ「My Favorite Jazz(1980-2020)」
今年はCASIO電子楽器40周年ということで、ジャズ周辺のミュージシャン40名が選んだ1980-2020の40年間でのジャズの1曲を紹介しています。「2001年にNYに来て初めてもらった演奏の仕事がハーレムのShowman'sでした。ここは1942年から続く、歴代のオルガニスト達が出演していた登竜門的な場所です。」敦賀明子
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初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらうコンテンツ。今回はジャズ・ピアニスト、伊藤志宏さんのMy First Jazz。「セロニアス・モンクが僕のジャズの入り口ではあるし、色んなミュージシャンの影響はあるけれど、こういうのもジャズで良いんだって衝撃を受けたアルバムです。」
トピック [NEWS]
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トランペッター、ピアニスト、作曲家、曽根麻央による「Monthly Disc Review」。曽根さんが選ぶ名盤をアーティスト目線で解説。新たな音の聴こえ方がします。
今回紹介するのは現在のジャズのレコーディングのリファレンスとして最適な音源とアルバム。
トピック [NEWS]
20th Anniversary JJazz.Net ARCHIVEリクエスト&メッセージ募集中!
JJazz.Net開局20周年ということで現在特別番組「JJazz.Net ARCHIVE」では毎月過去の番組アーカイブより紹介しています。過去20年でもう一度聴いてみたい番組や印象的な放送回、JJazz.Netのエピソードがあれば是非こちらよりおきかせください。
トピック [NEWS]
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リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
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「Jazz Clock - for the NIGHT」でO.A.中
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