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【Vol.786】温故知新「ジャズ・ピアノ」特集 / ジム・オルーク ライブ音源紹介 / 新宿PIT INNライブご招待!【水谷浩章・加藤崇之・芳垣安洋・松風鉱一】
  • 発行日 2019-01-17
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2019年01月17日 Vol.786
こんにちはJJazz.Netです。

今年はBLUE NOTEレーベルが設立80周年を迎えるということで、早くもいろいろな展開が始まっています。SpotifyやAPPLE MUSICでは「Blue Note Monthly」というプレイリストが1月1日に公開。1939年に録音されたAlbert Ammonsの「Boogie Woogie Stomp」から始まり、現代のスター、ロバート・グラスパーの「Afro Blue」まで粋なプレイリストとなっております。

現在のレーベル親会社UINIVERSAL MUSICでは膨大なカタログから毎月テーマ別に20作品を厳選、高音UHQ-CDで再発するシリーズを今週からスタート。第1弾は「モダン・ジャズ黄金時代」と題して「BLUE TAIN」「Moanin'」「SOMETHIN' ELSE」などお馴染みの作品が並びます。ちなみにUHQ-CD(Ultimate High Quality CD)というのはCDの作り方(データの転写方法など)を根本から変えた高音質CDだそうでハイレゾとはまた違いCDの製造方法自体が変更したもの。こっち側の技術もどんどん進化を重ねているんですね。

そしてライブ。ブルーノート東京では来週1/21(月)22(火)に“BLUE NOTE plays BLUE NOTE”と題して“ブルーノート”を代表する名曲たちを豪華メンバーが「ブルーノート東京」で演奏するスペシャル・プログラムが控えています。こちらはメンバーが黒田卓也、西口明宏、井上銘、桑原あい、宮川純、角田隆太[ものんくる]、石若駿 with special guest ジェイムズ・フランシーズ(1.21 mon.)、トニー・アレン(1.22 tue.)という、もの凄く豪華な布陣。この面子でどんな曲を演奏するのか・・・考えるだけでわくわくしてきます。
さらに22日のゲストで登場するトニー・アレンはこの翌日からセクステットでの単独2days公演があります。2017年ブルーノートからリリースされたアート・ブレイキーへ捧げたアルバム『A Tribute to Art Blakey & the Jazz Messengers』は大きく話題となりましたが、そのアルバムからの楽曲中心で構成されるとのこと。年始早々こんなライブが立て続けにみれるとは!BLUE NOTEの80周年の歴史を噛み締めつつライブに足を運んでみては如何でしょうか。

さて、今週のJJazz.Netは2番組更新。Jazz TodayにはなんとJJazz初登場でしょうか、ジム・オルークが登場!敬愛するドラマー、ポール・モチアンの曲のみをインプロビゼーションで演奏した貴重なライブ。必聴ですよ。そして温故知新はピアノ特集。じっくりとお楽しみ下さい。

TEXT:弘島憲

西原商会
NEW PROGRAM毎週水曜日に更新される番組のテーマとコンセプトをいち早くお届け!
新番組 「温故知新 - 睦月 - JAZZ PIANO -」
1月16日 update
世代を超え愛されてきたヴィンテージジャズ。ジャズ・スタンダード・ナンバーの数々をお送りします。今回は、ピアノ特集。ピックアップするのは、十人十色のスタイルとサウンドを持つピアニストたち。スタンダードジャズを素材に、名手たちの演奏をたっぷりとお楽しみ下さい。
新番組 「Jazz Today – ジム・オルーク LIVE」
1月16日 update
進化するジャズの姿を、リアルに体験するJazz Today。拡張し混在するジャズのイメージをとらえるライブシリーズです。今回は日本を拠点に活動するアメリカの音楽家、ジム・オルークのLIVEをご紹介。ジャズやインプロビゼーションにも精通している彼は、フリー・インプロヴィゼーションの第一人者、デレク・ベイリーやジャズレーベルのECMから強く影響を受けています。今回お送りするのは、ジム・オルークが敬愛するジャズドラマー、ポール・モチアンの楽曲のみを演奏するという、スペシャルなライブ。題して”Plays Paul Motian”。
TOPICプレゼント企画、ライブ情報、アーティストコメントなどなど新着情報!
新宿PIT INNへリスナーご招待! [PRESENT]
新宿PIT INNへリスナーご招待!
東京のリアルなライブが楽しめるJAZZの老舗「新宿ピットイン」へJJazzリスナーをご招待する「Pit Inn Live Invitation」。今回は1月27日(日)「Gush!」のライブ公演へ1組2名様をご招待します。(水谷浩章[b]加藤崇之[g]芳垣安洋[ds]ゲスト:松風鉱一[sax])
My First Jazz [NEWS]
初めてジャズに触れた1枚「My First Jazz」
ミュージシャンはもちろん、プロデューサー、ライターなど様々な方にジャズに触れた1枚を語ってもらう新コンテンツ。今回は新作『Wayfarer』をリリースされたばかり、シンガー畠山美由紀さんの「My First Jazz」。
トピック [NEWS]
JJazz.Netで告知、PRしませんか?
リリース情報やライブのPR、告知をJJazz.Netでしませんか?レーベルさんやプロモーターさん、ミュージシャンの方々に問い合わせいただくことが多い為、比較的廉価なPRメニューをご用意しました。新しいジャズ情報は意外と得られないもの。まずはジャズファンのみなさんに知ってもらう。そんなPRのご協力をいたします。お店情報やスポット情報など、個人店さんも是非ご活用ください。よく聴いているJJazz.Netの番組の中でも紹介できます!
RECOMMEND CDスタッフおすすめCD
CD 『Live In Japan 1994 Vol.1 / Steve Kuhn & Steve Swallow』
みんな大好き、ピアニストSteve Kuhnとカーラ・ブレイのバンドで長きに渡り活動したベーシスト、Steve Swallowとのデュオによるツアードキュメント。1994年に行われた日本ツアーを収めたライブ録音盤です。Steve Swallowがギターのようにピックでメロディを奏でるベース演奏が印象的。長きに渡り一緒に活動しているだけに互いの心地よい間合いやリラックス感が伝わってきます。親密なフィーリングが音からも感じられるというのが不思議ですね。
「温故知新」でO.A.中
CD 『Shade / 永田ジョージ』
旅するピアニストでお馴染み、永田ジョージさんのアルバム『SHADE』から「In the We Small Hours of the Morning」が温故知新でピックアップ。流れるようなグルーブとドラマティックな和声が心地よいソロピアノは「ずっと聴いていたい」とシンプルに思わせる素晴らしい演奏です。今週末から矢幅歩・大和田慧・伊藤大輔という3名のヴォーカリストとまわるツアーが始まるそうです。【1/18(金) 浜松 Hermit Dolphin、1/19(土) 名古屋ミスターケニーズ、1/20(日) 中津川 Majolica Bamboo、1/21(月) 神戸 メゾンパタジェ、1/23(水) 渋谷 JZ Brat】お近くの方は是非。
「温故知新」でO.A.中
CD 『Some of That Sunshine / Karrin Allyson』
5度のグラミー賞ノミネート経験を持つベテランシンガー、カーリン・アリソン。ケニー・バロン、ジョン・パティトゥッチを迎え録音した前作から3年ぶりとなる今作は、まるで古き良きスタンダード集を聴いているかのようなオリジナル作品集。新曲なのに懐かしく感じられるなんて不思議です。スタンダードの酸いも甘いも歌い尽くした彼女だからこそ表現できる世界ですよね。ひとフレーズ聴いただけで彼女と分かる特徴的な歌声が大好きで、聴き込んでゆくごとに味わい深くなりそうです。
「PICK UP」でO.A.中
CD 『Minor Meeting / Carsten Dahl Trio』
メタリックで生気を全く感じられない女性。楽曲との釣り合いも全くとれない。どうしてこうなったのかと問い詰めたくなるこのジャケットが今週一番のお気に入り!
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